西安外国語大学附属高校訪問
記念植樹実施 学生との交流実施
3月16日(金)植林に訪れた西陜省麟游県から北京に向かう道すがら、地元西安市の要望で、西安外国語大学の附属高校を訪問した。
高校の敷地に入ったとたん、ピンマイクをつけた女子学生のリードによる「呼びかけ」風の歓迎の意が、待ち受けていた学生達で披露された。
その後、用意されていた記念植樹を終え、校内へ移動。大勢の学生に拍手で迎えられた。
鳩山由紀夫理事長と川手正一郎常務理事は、この歓迎に応え「友愛について」簡単なスピーチを行った。
日本語学科の先生の指導による日本語の歌と踊り、民族衣装に身を包んだ学生達による踊りなど歓迎の出し物が続き、友愛訪中団一行も笑顔が絶えなかった。
大学附属高校ということもあり、高校生の頃から選択すれば日本語が学べるというこの高校では、日本語は人気の学科ということで、多くの学生が流暢な日本語を話すことができる。
日本もこの学生達の姿勢を見習って、世界の平和に役立つような、学問の追究に励んで欲しいと思った。
- 外国語大学学長・附属高校校長等と用意された大きな記念の樹を植える鳩山理事長ご夫妻
- 学校の入口に学生が並び、「呼びかけ」のメッセージを披露。大歓迎を受けた
- 各学年が趣向を凝らし、歌や踊りを披露してくれた。日本語の歌も見事に踊りながら歌っていた