Activity2021年度の活動内容

友愛ミャンマー農業指導者育成事業 勉強会開催・ミャンマーの現状を知る

在日ミャンマーの方々から生の声を聞く

12月5日(日)午前11時より、友愛サロンに於いて勉強会が開催された。
これは、ミャンマー農業指導者育成事業の一環として行われたもので、在日のミャンマーの方々から現状をお聞きし、友愛として何か出来るかを探るために開かれたものである。
現在、ミャンマーとの往き来ができないことから、2021年度のミャンマー関連事業は、ミャンマーの根幹産業である農業発展のため、安価で安心な肥料造りを解説してリーフレットを作成し、ミャンマー本国へ送るべく活動を続けている。そうした友愛側の実状をご理解頂いた上で、更にミャンマーの方々が望む「協力・援助」は何だろうかと、直接在日ミャンマーの方々からお話をお聞きした。当日は七名の方が参加してくださった。
鳩山由紀夫理事長始め、理事、評議員、そして友愛ユニオンのメンバーも加わり、真摯な態度で望んだ勉強会であったが、「安心して明日の朝が迎えられる日常が欲しい」「日本の入関管理の実態を知って欲しい」と口々に語られる内容は、改めて友愛として何が出来るのかを考える内容に満ちていた。
その後、意見交換も行われ、友愛ユニオンメンバーからは次代を担う若者としての意見、ミャンマーの若者からは「本来の民主主義を取り戻したい」と大きな課題が示された。

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