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写真:鳩山会館
〈主な記事内容〉
新型コロナウイルスの影響で、2019年を最後に、実施が中段されていたOEJAB派遣は、2019年度以来3年ぶりに実施が復活した。既に9月には第一陣がオーストリアを訪問、2020年・2021年に派遣員となった者にとっては待ちに待った派遣実施である。派遣実施が出来ない中、募集は毎年続けており、応募の数も年々増加し、全国各地から集まった精鋭12名が第二陣として今回の派遣となった。各人に期待と抱負を綴ってもらったので、今回紙上で一挙掲載、全員分をご紹介する。(掲載順不同)
友愛小論文コンテスト 若者の言葉から学ぶ 攪上哲夫 ミャンマー農業発展支援 農場指導者育成の現状と今後の展望 井田安信 エヤップとの交流・関係深化の先にあるもの 2050年友愛の旅 西川伸起
12月17日(土)友愛サロンにおいて、2022年度に選考された派遣員の事前研修会が開催された。新たに選ばれた2022年度派遣員に加えて、既に派遣経験の者、2022年度第二陣として、派遣を控えている者など一堂に会し、友愛ならではの和やかさに満ちた「友愛ユニオンの会」となった。
充実の日々を自ら撮影した写真と共に
2022年9月22日から10月3日までの12日間に亘り、姉妹団体OEJABから2名の要人が来日された。OEJABと友愛の今後の協力について協議する一方、広島を訪問し平和記念公園で慰霊碑に献花するなど平和活動を実践、その他鳩山会館訪問、大相撲見学、京都訪問など日本文化に触れるなど積極的な活動を展開した。
私は2021年9月から2022年6月までの間、パリ政治学院という、欧州の中でも国際関係論、政治学、法学に強い大学に留学しておりました。コロナ禍に始まった留学生活、2月からのウクライナとロシアの戦争、5月の大統領選と、欧州そしてフランスが直面する危機に対してどう立ち向かうのか、肌で感じる事ができた9ヶ月間でした。そこで感じた人の想いや自身の体験を記したいと思います。
2021年度OEJAB派遣員に選ばれた学生に、課題文を提出していただいた。テーマは、①派遣員としての抱負・意気込み ②「私にとって友愛とは」で、各人各様の意見が集まった。執筆者の本人の選んだスナップ写真と共にご紹介します。頼もしい若い声を聞いてください。
3月26日(土)午後1時より、友愛サロンにおいて2021年度OEJAB派遣員に向けての事前勉強会が開催された。