エヤップが友愛の支援に感謝
難民救済の記録写真集を作成
民族衣装を纏ってリサさん来訪
8月19日(日)友愛サロンに素敵なお客様が来訪された。
エヤップ(オーストリア勤労青年連盟)からの使者として友愛を訪問されたのは、リサ・フィッシンガーさん、夏休みの旅行で来日したのだが、それなら友愛にと使者を託された。
永年姉妹団体として親交を続けているエヤップは、現在難民救済活動に力をいれており、友愛の支援(寄付)が、活動推進に役立ったことから、是非にお礼と現在の活動の成果を報告したいとのことで、リサさんに、「活動報告写真集」を託し、友愛に届けてくださった。
写真集は上製本の装丁がされており、手作りだとはいえ、立派な仕上がりだ。
何より、当日出席した全員が感動したのが、全て「日本語」で表記されていることだ。(下の写真参照)
エヤップと友愛の関係の始めから、歴史をたどり、エヤップが難民救済に力を入れることになった経緯、そして活動、現在の難民の青年たちの様子など、見やすい表記、写真で掲載されている。「友愛」の歴史としても誇れる内容に仕上がっている。
表紙のデザインも凝っており、関係する人々の横顔がデザインのモチーフに使われており、難民の青年たちだけでなくお年寄り、小さな子どもたちなど、多くの人がエヤップの事業によって笑顔を取り戻している様子がうかがえる。
- 丁寧にお礼の使者を遣わしたエヤップに対し、お礼の言葉を述べる鳩山由紀夫理事長
- リサさんには、日本の伝統文化「香」を楽しんでいただける一式が井上和子理事から贈られた
- エヤップと難民救済について説明されているページ。建物は、難民の住まいとして提供されている
- リサさんが大好きというすき焼き弁当で懇親食事会。
- 全員で記念撮影。全員の笑顔がエヤップと友愛の友好関係が、良好に継続することを物語っている
- 報告写真集の表紙 赤系を基調に優しいデザイン
- 写真集の最終ページ
- エヤップの気持ちが溢れた報告記事のページ