Activity2023年度の活動内容

ありがとう友愛山荘

友愛ユニオン合宿報告

軽井沢友愛山荘はその70年の歴史の幕を閉じた。友愛発足以来共に過ごしてきた最後の友愛山荘である(かつては裏磐梯など全国に存在した)。当財団は公益財団法人友愛となった折りに、運営からは離れていたが、鳩山由紀夫理事長が会社組織として運営を続けていてくださった。この度、建物の老朽化もあり、全ての運営を終了した。永年多くの方に、憩いの場として、研修施設として親しんでいただいてきた友愛山荘。最後の宿泊客は、当財団の理事及び友愛ユニオンのメンバーでの合宿。次代を担う若者たちに友愛の原点とも言える地に集ってもらえた事は何よりである。谷藤悦史理事、井田安信理事、西川伸起理事と一緒に今後の友愛を担う自分たちの役割を話し合ったり、ボーリング対抗戦を楽しんだりと、有意義な「友愛山荘合宿」となった。

参加の友愛ユニオンメンバーから、それぞれの想いが寄せられてきた。友愛山荘への大いなる感謝と惜別の想いを込めて、友愛山荘への餞としてここにご紹介したい。

軽井沢で紅葉に囲まれて
手塚 七彩

軽井沢の山荘で過ごした2日間は、友愛の輪を広げるために何をするべきか、考える時間となりました。
その中で、私が一番大切だと考えたのは、人々に友愛とは何かを考える機会・時間・場所を提供することです。
組織として目指す方向があるとはいえ、友愛という概念についての考え方は、何通りあっても良いと思います。
単に組織としての答えを提供するのではなく、たくさん考え、議論を重ね、各個人が自分なりの答えを見つけ出すことが、友愛の輪を広げることに繋がるのではないでしょうか。
実際に、今回友愛山荘を訪れ、美しい景色とおいしいご飯を楽しみながら、経歴や業種の異なる同世代と議論したことで、日常で凝り固まった思考を柔軟にし、自分の思考・視野を広げられたように感じます。
友愛に関わる人数が増えれば、その分友愛についての新しい考え方やアクションが増え、より厚みのある組織へと成長していくと思います。
そのためにはまず、人々が友愛について考え、議論することの出来る環境を作ることが大切で、集まる理由は映画鑑賞でも旅行でもなんでもよいと思います。
最後に、今回様々な手配をしてくださった事務局の皆様、一緒に行動してくださった理事の皆様、素敵な時間をありがとうございました。

友愛合宿を終えて
女鹿 笑奈

この度は一つの節目の時期に、友愛の原点とも言える友愛山荘を訪れる貴重な機会を頂きありがとうございます。
紅葉が街を彩る素敵な季節にこの場所で時を過ごせたことは、また一つ自分の人生を豊かにしてくれた経験となったと感じています。
今回の友愛合宿では、私が参加した2022年度オーストリア派遣団での同志のみならず、友愛の精神をもった人々が全国各地から駆けつけました。紅に染まった路をサイクリングしたり、朝の澄んだ空気の中テニスを楽しんだりする中で新たな絆を築き、また深めることができました。
普段は全く異なる日々を過ごす参加者との食事の際には、友愛についてはもちろん、国内外の様々な問題から日常生活についてまで、各々の視点から多種多様な意見や考えが交わされました。自分の視野を広げるとともに、新たな課題を見つけ、人生を見つめ直す良いきっかけになりました。
友愛山荘での滞在は、友愛の歴史に思いを馳せ、また友愛を実践することの重要性を再確認する良い機会となりました。この山荘とはお別れですが、今後もここで生まれた絆や思いを大切にしていきたいと思います。

発想力・発信力を活かそう
北島 貴央

紅葉がピークを迎える11月上旬、広々とした友愛山荘で3日間を過ごせたことは貴重な思い出になりました。
まず、ユニオンメンバーと共に過ごした時間は何にも代えがたいものです。個々人が多様なバックグラウンドや立場にありますが、お互いの近況や悩みについてじっくり語り合い、つながりをさらに深めることができました。これから先進路が別れ、会うことが難しくなる仲間が増えていくでしょう。だからこそ、まずは出会えたことに感謝しつつ、一人ひとりとの関係を大切にしたいと思えた3日間でした。
また、友愛の未来のためにできることを考える機会がありました。これも大変有意義な時間でした。
「若い世代だからこそできることはなにか?認知度を上げるにはどうすればいいか?」合宿の効果か、いつも以上に活発で具体的な意見交換がされた印象です。
若者は「発信力」や「発想力」が強みとしてよく挙げられますが、それらを活かした取り組みをしてみたいなと思いました。活動を具体化するにあたり、理事の方々にも後押しいただけるのが何より心強いです。
最後になりますが、今回の合宿をアレンジしてくださった事務局の方々と、友愛山荘でお世話をしてくださったスタッフの方々には大変感謝しています。本当にありがとうございました。そしてつたない私たちの議論に、本気で教えてくださり、答えてくださった理事の方々に感謝申し上げます。

惜秋の友愛山荘
藤田 脩椰

11月3日から5日にかけて、軽井沢は友愛山荘に宿泊する機会をいただきました。10月末で一般向けの営業を停止した後、別れを惜しむという意味も込めて、役員の方々と友愛ユニオンのメンバーとである種合宿のような形で会が持たれました。
木々も色づき水も澄む、秋の行楽シーズン真っただ中であったものの、喧騒から離れゆっくりとした時を過ごすことができました。
会の中では、発足から数年が経ち徐々に規模を拡大している友愛ユニオンが今後どのような活動を行なっていくか、果ては個々人が友愛についてどのように考えるかに関して意見を交わすことができました。具体的な部分についてはまだまだこれからという段階ではありますが、これについては、より大勢が集まるであろう次回のユニオンの会(12月23日)でさらに議論を深めることができればと思っています。
公職追放を受けた鳩山一郎先生が、晴耕雨読の日々の中友愛の構想を練られた、友愛の原点とも言える地、軽井沢。この土地において、今年70周年を迎えた友愛の今後について年代を超えて思いを馳せることができた非常に有意義な時間だったと思います。
末筆ながら、このような素晴らしい機会を与えてくださった友愛役員の皆様、事務局員の方々に厚く御礼を申し上げて結びとさせていただきます。ありがとうございました。

ありがとう、私たちの友愛山荘
小倉 佑太

この度、友愛山荘での合宿に参加させていただきました2020年度エヤップ派遣員の小倉佑太です。連休で軽井沢はものすごく混み合っておりましたが、駅から歩いて5分ほどにある山荘にはとても静かな時間が流れていました。
友愛山荘に到着した瞬間、私たちは美しい景色に圧倒されました。赤、橙、黄色と様々に色づく大きな紅葉の木が私たちを包み込みました。空気は清々しく心地よい風が吹き、広々とした芝生を前に、喧噪を忘れリラックスとはこういうことだと思いました。
食事も友愛山荘の魅力の一つです。地元の食材を使用した料理は新鮮で美味しく、心も体も満たされるものでした。特に、地元で採れた野菜や山の幸を使った料理は絶品であり、地元の味を堪能することができました。
友愛山荘のスタッフの方々も非常に親切で、私たちの滞在をサポートしてくれました。質問や要望に対して丁寧に対応してくれるだけでなく、笑顔で接してくれたことも印象的でした。3日間を通して私たちは快適な時間を過ごすことができました。
2日目に行った「友愛ボーリング大会」では理事とユニオンメンバーでチームを組み、力を合わせて優勝を目指しました。ゲームは盛大に盛り上がり、より親睦を深められた瞬間であったと思います。 またこの3日間を通して「友愛理念」や今後の友愛ユニオンとしてあるべき姿についてユニオンメンバーと互いに熱く語りあった時間は非常に有意義なもので、これからの目標や方針を全員で共有することができたと感じています。
友愛山荘を利用する機会はこれが最後となってしまうため、やはり寂しいという気持ちが強いです。しかしこうした合宿を今後も続けることで新たな発見や友愛思想の探求、そしてメンバー同士や理事の先生方ともより打ち解けられる貴重な時間になると感じました。今後もこうした合宿を続けていければ良いなと感じた3日間でした。

充実の友愛山荘合宿
龍 舞香

今回、友愛ユニオン合宿@友愛山荘に参加させていただきました。
友愛ユニオンの参加メンバーは年度は違えども、偶然にもほとんどが2023年3月の派遣で、一緒にオーストリアに行ったメンバーで思い出話も尽きることなく、終始楽しく過ごすことが出来ました。 仲間同士のみならず、理事の方々を交えて世代を超えて語り合える空間はとても貴重だなと改めて感じました。
宿泊施設もとても素敵で、運営終了してしまうのはとても寂しいです。趣のある正面玄関に、どこか懐かしい感じのする食堂、お部屋ひとつひとつにはこだわりのアート作品が飾られており、とても心地よい空間でした。
綺麗な紅葉を眺望できるお庭、音響設備の整ったホール、テニスコートまであり、勤務の都合で1泊のみでしたが、充実した2日間を過ごすことが出来ました。最初で最後の友愛山荘、最高の思い出になりました。
合宿の企画から宿の手配まで準備していただいた友愛事務局の方々には大変感謝申し上げます。
今後とも友愛ユニオンメンバーで新しい友愛のあり方を創り上げて行きたいと思いますのでよろしくお願い致します。

友愛理念と軽井沢の景色
鈴木 健太

今回、軽井沢にある友愛山荘での「友愛合宿」に参加してきました。 友愛山荘が10月31日をもって終了されることを聞き、私は「どうしても最後に行きたい!」とわがままを承知の上お願いしていました。そして今回その実現に向けて対応していただいたことに、この場を借りてお礼申し上げます。
合宿中は皆で多くのことを体験してきました。旧軽井沢市街地や雲場池にて紅葉散策。西川理事、井田理事を交えてボーリング大会。また、散策だけでなく友愛ユニオンの今後について仲間と共に話し合ってきました。
毎年若いユニオンメンバーが増えております。そして、今後友愛を支え発展していくためには、若いエネルギッシュな力が必要不可欠です。そのためにも、友愛のために一人一人が取り組んでいくことを具体的には何か?意見交換してきました。
もっと友愛が広く・深く伝わるように今後に活かしていきたいと考えています。
1954年に開設され長い歴史を持つ友愛山荘。現在は公式HPも閉鎖されており寂しさを感じます。しかし、短い間ではありますが、鳩山一郎先生が過ごされ、友愛理念の構想を得た地に最後に足を運ぶことができ、同じ景色を見られたと思うと感無量です。 また是非個人的にでも軽井沢を訪れたいと思います。

様々な話題、十人十色の考え
橘 颯太朗

この度は、紅葉色づく友愛山荘にて集う機会を頂き誠にありがとうございました。
友愛ユニオンの仲間や理事の方々と談笑やアクティビティを通して親交を深めることができとても有意義な時間となりました。
普段友人や家族とは話さないような、考えさせられる内容が何度も合宿中の話のテーマに挙がりました。
正直な感想として、友愛での会話は幅が広くかつ深いものであり、自分の勉強不足を痛感する瞬間が多々あります。私は新聞を読むことを習慣にしていますが、知った事実に加えて自分なりの考えを持つことで初めて深みのある会話ができるようになると思いました。普段の人間関係内では受けられない刺激を友愛では味わうことができると思います。これを読んだ人は堅苦しい印象を持たれるかもしれませんが、そんなことはありません。和気藹々と楽しく、時には真面目に話ができる雰囲気が常に友愛にはあります。
今後の友愛活動についての会議では、友愛の概念は十人十色のファジーなものであるためその活動も自由であっていいと説明を受けました。この自由さは何でも挑戦ができる素晴らしいことと思います。私達は今回パンフレット作りを行い友愛ユニオンの雰囲気をまず知ってもらう取組みをすることに決定しました。
これが最初で最後の山荘であることがとても残念ですが、合宿のような形で定期的にユニオンで集まる機会を作ろうという話になりました。次回は年末、皆様に会えることを心より楽しみにしております。

友愛 活動詳細
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