この講義を一番楽しみにしていたという塾生も、期待に違わぬ大満足の講義でした。 「経済」という堅い響きの「学問」も、神野教授の解説によれば、斯くも身近な出来事、現象としてとらえられるのだという素晴らしい体験です。 「学ぶ」ということの、多面性を再認識させられる講義でした。
昨今の世界経済、日本経済の激震状況も手伝って、質問も後を絶たず、時間を超えての熱い講義が続きました。 講義終了後も数名づつのグループが、講義について話し合ったとの報告もあり、講義内容の充実さが伺われました。