五度目の大臣就任となった「鳩山邦夫総務大臣」が、激務の寸暇を縫って講師として駆けつけてくださいました。
総務大臣というのは、国家を維持するために必要な「事務方」の元締めであり、国の活動全てに携わっている重要な役割を担っており、担当範囲は行政組織、公務員制度、地方行財政、選挙、消防防災、情報通信、郵政事業など多岐にわたります。
そのため、非常に多忙な日々を送っておられること、またそれぞれの分野の役割、今後の課題などを豊富な資料を基に、詳しく講義されました。
塾生が「すき焼き弁当」に舌鼓を打っている間も、「余談ながら」と様々なお話をされ、塾長代行と塾生の和やかな時が流れました。
また、この日は川手正一郎塾長補佐による「友愛」についてのお話がありました。
今後日程をとり、ご自身の書かれた「友愛理解のために」を基に、塾生と友愛についての話し合いが行われる旨が発表されました。