第六回講義 平成21年7月7日
講 師：山田桂一郎先生
テーマ：「観光産業」から「感幸産業」へ 〜何故日本は観光立国化しなければならないか〜
今回予定の佐藤謙一郎先生がご都合で急遽講師変更となりました。
代打としてご登場いただいたのは、山田桂一郎先生。
一年３６５日ほとんど毎日講演をなさっているというだけあって、代打などとはとんでもない、堂々とした話しぶり、充分な資料、興味深いデータなど素晴らしい講師振りでした。
スイス・ツェルマットが活動の拠点でもある山田先生は、日本とスイスを行ったり来たり、本当にお忙しい時間をやりくりしてお越し下さいました。
まず先生から、塾生へ向けての質問から講義は始りました。
全員びっくりしたり、答えに窮したりで、すっかり山田先生のペースに引き込まれたようです。
そして続く観光立国の解説「観光産業が感幸産業となるには」の講義に、塾生はすっかり聞き入っていました。
この日、講義の前に鳩山邦夫塾長代行が、佐藤謙一郎先生の講義予定であった「環境について」の簡単な解説をされました。
そして代打の山田先生も、自然環境を舞台に活躍しておられるので、有意義なお話が聞かれると思いますと、しっかりつないでくださいました。
