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2021年度OEJAB派遣員 事前勉強会開催
2日間に亘り、友愛について・OEJABについて学ぶ
新しい仲間との出会い
3月26日(土)午後1時より、友愛サロンにおいて2021年度OEJAB派遣員に向けての事前勉強会が開催された。
派遣員として選考された6名の学生は(内一名はマルタ共和国に在住のためWeb参加)、この日初めて一堂に会し、一緒に勉強を進めていく仲間と顔合わせをした。大学も学部も異なる各人ではあるが、同じ目標をもつ仲間同士、直ぐに打ち解けて新たな「友愛ユニオン」グループが誕生した。
勉強会には、鳩山由紀夫理事長を始め、中島政希理事、鳩山太郎理事、南埜幸信理事、井田安信理事、、攪上哲夫理事、谷藤悦史評議員など多くの方が出席、学生たちと机を並べ講師の話にメモを取りながら聞き入っていた。
講義は、東北大学法学部戸澤英典教授が、「クーデンホーフ=カレルギーの劇的な生涯と後世への影響—パン・ヨーロッパ運動、そして友愛—」と題してカレルギー伯と友愛の関係など、詳しい資料と共に講演した。
また、OEJAB事業担当の西川伸起理事は、「友愛の歴史」として、OEJABとの関係を含め、講義を行った。
この後、友愛からの派遣員で構成される友愛ユニオンの会に参加、先輩諸氏とも顔を合わせ楽し気に情報交換を行っていた(友愛ユニオンの会については、次号掲載予定)
翌27日は、10時から友愛サロンに集合しビデオ視聴による勉強を行った。
視聴したのは、「私にとって友愛とは」の講義に採用されたビデオ資料(①脳科学者茂木健一郎氏/友愛とは②鳩山由紀夫理事長・茂木健一郎氏による対談/脳科学と友愛③鳩山友愛塾修了生5名によるメッセージ/私にとって友愛とは)で、参加者それぞれが熱心に見入っていた。
昼食後鳩山会館に移動し、友愛の原点である鳩山一郎先生の足跡を見学した。一期先輩の小倉佑太さんが案内役を買って出て、2021年度生に同行した。鳩山会館では、思いも新たに、後輩と一緒に資料を見学していた。バラも見頃とあり、鳩山会館は、来場者で賑わっていた。
- 鳩山由紀夫理事長と記念撮影。マルタ島からWebで参加の奥山さんは、モニターの画面で参加。みんな元気な笑顔と希望に溢れています。写真左から 佐野翔子さん 後藤穂乃実さん 鳩山由紀夫理事長 奥山千波さん(画面)鈴木健太さん 北島貴央さん 計良 衛さん 西川伸起理事(OEJAB担当)
- 西川伸起理事(OEJAB事業担当・鳩山友愛塾一期修了生)は、「友愛の歴史」と題して自ら編集した資料を基に、丁寧に解説した
- 戸澤英典教授(東北大学法学部大学院)は、クーデンホーフ研究の第一人者として、詳細な資料と共に、貴重な講義をしてくださった
- 理事の方々も一緒に勉強会出席。手前から攪上哲夫理事・井田安信理事・鳩山太郎理事・南埜幸信理事。全員熱心に聞き入っています
- 勉強会に出席 学生達と一緒に聞き入る理事・評議員の方々。左から鳩山由紀夫理事長・谷藤悦史評議員・中島政希理事
- 友愛派遣員で構成されている「友愛ユニオンの会」その仲間として皆さんをお迎えしますと挨拶 2019年度派遣の吉田大志さん
- 友愛ユニオンのメンバーとして、また派遣経験の先輩としてOEJABについてなど解説 2019年度派遣の後藤大智さん
- 2日目の勉強会はビデオによる「私にとって友愛とは」全員が真剣な表情で聞き入っていました。先輩の小倉佑太さんも参加
- 2日目勉強会の記念撮影。田中正基評議員(後列右)も参加してくださった。今から鳩山会館見学に出掛けます!
- 鳩山一郎先生が当時政界の要人と面談していた応接間で。タイムスリップしてすっかり大物気分で写真に収まっています
- 貴重な資料が展示されている鳩山会館は、日本の歴史の縮図的要素もある。一つ一つに興味津々で見入っていました
- バラが見頃の鳩山会館のお庭で、建物を背景に「友愛」のポーズをキメようと声を掛け合ったのですが……。指でハートが作れない?