Activity2025年度の活動内容

千代田国際語学院における「友愛小論文コンテスト」表彰式実施

千代田国際語学院における「友愛小論文コンテスト」表彰式実施

全員で記念撮影。後列左から小倉祐太さん、吉田大志さん(友愛ユニオン)西川伸起理事、羽中田元美事務局長、ピート染谷真奈美事務局長、小松洋大先生
前列左から攪上哲夫理事、薛佳琪さん、管越さん、栗田秀子会長

友愛賞2名(管越さん・薛佳琪さん)入選3名に賞状授与
和やかな交流のひととき ・ 中国伝統芸能 「快板」 の披露も

6月29日(日)友愛サロンにおいて、友愛小論文コンテストの表彰式が行われ、参加の受賞者に賞状・奨学金(賞金)・記念品が贈られた。

これは去る2月15日(土)に千代田国際語学院の池袋校で開催された交流会(2024年度事業として実施)を基に、「私にとって友愛とは」と題する小論文を募り、選考委員によって、友愛賞2名入選3名の作品が選ばれ、理事会に承認された事を受け、授賞式の運びとなったもので、当日は友愛賞受賞の管越さん、入選の薛佳琪さんが参加され、嬉しそうに賞状を手にした。

当日は千代田国際語学院を始め多くの専門学校などを運営する千代田教育グループの栗田秀子会長も出席され、受賞者にお祝いの言葉を贈った。
午前11時、井田安信理事の進行で、授賞式が開催された。攪上哲夫理事が挨拶に立ち、「新たな交流が基となって若者同志の相互理解が進む事は素晴らしいことです」と述べた。
続いて栗田秀子会長が「出合いの驚きと感動が、こうした素晴らしい交流の結果となって積み重なって行くことは、本当に嬉しい」とこのプロジェクトへの賛辞を述べた。
続いて賞状の授与に移り、攪上理事から賞状・奨学金が授与された。
友愛賞受賞の管越さん、入選の薛佳琪さんが受賞の喜びを語った。

管越さん
日本語を学んでいますが、自信がもてる状態ではなく、この受賞が私を勇気づけてくれました。この交流を機に、もっと頑張って行きたいと思います。

薛佳琪さん
美術大学に進学して勉強していますが、日本語の使い方で驚く場面があったり、日々勉強だと思っています。この受賞はとても嬉しいです。

西川伸起理事から、全員の作品が掲載された作品集が、栗田会長に贈られ、式典は滞り無く進んだ。最後に千代田国際語学院の小松洋大先生が、中国の芸能「快板」を披露してくださった。これは、竹でできたカスタネット状の楽器を打ち鳴らしながら、古典・物語・神話などを韻を踏みリズムに乗せて語るもので、その見事な芸に、一堂ビックリ。曁南大学校日本学院では、講習を行っているそうで、興味のある方は是非訪れてみてください。

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